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🔥11/5スタート🔥

釧路バンディ協会代表　湊祐美

バンディは、サッカー場程のスケートリンクでスケートを滑り、スティックを使いボールをゴールに入れる競技で、アイスホッケーの起源とも言われています。

この競技は、ボディチェックが禁止されていることで、体格差のある相手とも対等に戦えるので日本人にとっては世界にも通用する競技になると思います。
激しい接触がない分、老若男女問わず楽しめるという事もこの競技の特徴です。

また、フロアボールという競技はご存じの方も多いと思いますが、この競技はフィンランド語では”サリバンディ(Salibandy)"、スウェーデン語では"インネバンディ(Innebandy)"というように、"バンディ(Bandy)"という競技から派生したと言われるほど北欧では人気のスポーツです。

2020年に初めて女子日本代表チームが世界選手権に出場をした際、約半数の選手がこの釧路から選出されました。
本協会はそういった選手のサポートや釧路での普及活動のために2019年に発足されています。

そのような中でコロナ禍を迎え、思うように活動が出来ない状況が続きましたが、少しずつ光が見えています。

体験会・講習会の実施はもちろん、イベントやSNSでの発信を行い、バンディという競技の楽しさを多くの人に知って頂く活動を行っていきます。

そしてその活動がバンディだけでなく、"氷都くしろ"を盛り上げて行くことに繋がり、さらには釧路の活性化にも繋がると信じています。

バンディはマイナー競技であるからこそ、まだまだ可能性が未知数です。

『"氷都くしろ"に行きたい。』

冬季スポーツを通じてそんな街に出来るよう、たくさんの方々との出会いと繋がりを大切にし、地域に根差した活動をしていきます。

バンディはアイスホッケー経験者が行う競技だとよく誤解をされてしまいますが、全くそんな事はありません。

確かにスケートが滑れるという点で利点はあるかもしれません。しかし、専用のスティックやボールを使うという事、さらにはルールや作戦もアイスホッケーとは別物です。

そんなバンディの魅力にたくさんの人に触れて頂きたいと思います。

是非、ご参加お待ちしております。